戌年・亥年の守り本尊「阿弥陀如来」に会いに行こう<国内リストあり>

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いぬ年・いのしし年の守り本尊は「阿弥陀如来」(あみだにょらい)です。

いぬ年・いのしし年の守護本尊である「阿弥陀如来」をまつる神社・寺院は国内に数多く点在しています。

ここではグーグルマップに登録されている、阿弥陀如来を祀る神社・寺院を都道府県別に掲載しています。

いぬ年・いのしし年の方は開運にお近くの阿弥陀如来さまをたずね、真言をとなえてご利益にあずかりましょう。

阿弥陀如来のご利益

阿弥陀如来は死後の世界で安らかにすごせるよう導いてくださいます。極楽浄土へ連れて行ってくれる仏です。

阿弥陀如来の縁日

阿弥陀如来の縁日は毎月15日です。戌年・亥年にまつわる事柄なら15日に阿弥陀如来にお参りし、ご加護とご利益でお力添えをいただきましょう。

阿弥陀如来の真言

「オン アミリタ テイセイ カラウン」

日本各地の阿弥陀如来 所在マップ

都道府県名をタップするとグーグルマップが開き、それぞれの地域の「阿弥陀如来」のある神社・寺院の地図が表示されます。ブックマークしてご利用ください。

※阿弥陀如来がないときは近隣のが表示されます
※グーグルマップに寄稿されていない、地元の人しか知らない阿弥陀如来は表示されていません

他力本願の本願は阿弥陀如来

阿弥陀如来はすべてをゆだねられる仏。

阿弥陀如来は極楽浄土の教主で、「無量寿如来」もしくは、「無量光如来」という別名で呼ばれることがあります。

「無限の寿命をもつもの」、「無限の光をもつもの」を表していて、「南無阿弥陀仏」日本では念仏の代名詞と言えるほど人々に溶け込んだ如来として知られています。


「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」とは、「わたしは阿弥陀如来に帰依します(ですので阿弥陀如来にすべてお任せします)」という意味をもつ言葉で、「他力本願」という言葉は、阿弥陀如来の「本願」にすがることから生まれた言葉です。

そもそも他力とは、阿弥陀如来の力を指す言葉だったのです。

「自力で修行を重ね、悟りをひらくのではなく、阿弥陀如来の本願(=他力)によってのみ、極楽浄土に行くことができる」という考えは、平安末期から鎌倉時代にかけ、法然や親鸞の浄土教により急速に広まりました。

阿弥陀如来は、浄土教においてはすべてを委ねる仏とされています。

代表的な阿弥陀如来

日本国内の阿弥陀如来を祀っている寺を紹介します。
※リンク先は公式または関連サイトです

奈良県—法隆寺
京都府—仁和清水寺
静岡県—願成就院
神奈川県—円覚寺
福岡県–-観世音寺
岐阜県—願興寺
東京都—上染谷不動堂 銅造阿弥陀如来像(鉄造最大の阿弥陀如来)
山口県—法光寺
大分県—富貴寺
大阪府—考恩寺
広島県—耕三寺

阿弥陀三尊像

京都府—禅海寺
神奈川県—光触寺
奈良県—法隆寺
滋賀県—常善寺
和歌山県—五坊寂静院(高野山)
東京都—大悲願寺
福島県—法幢寺
埼玉県—向源寺
山梨県—甲斐善光寺
長野県—善光寺
岩手県—中尊寺
三重県—仏土寺
兵庫県—浄橋寺
鳥取県—大山寺
愛知県—安楽寺
宮崎県—万福寺
島根県—清水寺
愛媛県—保安寺
大阪府—四天王寺
福島県—法幢寺

阿弥陀如来の御朱印をいただこう

神社では干支の守り本尊の御朱印を書いてもらうことができます。


お参りに行った神社でいただけるときはぜひもらっておきましょう。

■守護ご本尊はその昔から、おのおのの持って生まれた性質の長所をのばし、短所を抑えるように見守ってくれるといわれる守護仏で、生まれ年の十二支のご本尊を側において置くと福を招いて、天の恵みが受けられると言われています。

そのほかの干支の守り本護まいり