午年の守り本尊「勢至菩薩」に会いに行こう<国内リストあり>

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うま年の守り本尊は「勢至菩薩(せいしぼさつ)」です。

午年の守り本尊 勢至菩薩の画像
※浅草寺の勢至菩薩

勢至菩薩せいしぼさつは阿弥陀さまの右脇侍みぎきょうじなので単体で祭られることはあまりなく阿弥陀三尊あみださんぞんとして祀られます。

そのため地図で検索しても、「勢至菩薩せいしぼさつ」の名前ででてくる県は半数ほどです。ですが阿弥陀三尊あみださんぞんまつる神社は日本中にあちらこちらに点在しています。

勢至菩薩に会いに行きたい場合は、阿弥陀三尊を祀っている場所を調べて探していくとよいでしょう。

勢至菩薩のご利益

・悟りを開くための方法や心理を見極める認識力が向上
・極楽浄土に連れて行ってくれる
・智慧授け
・家内安全
・開運招福

勢至菩薩に参拝の際には真言をとなえご利益を頂きましょう。

勢至菩薩の縁日

勢至菩薩の縁日は毎月23日です。うま年にまつわることならこの日にお参りしましょう。お力添えにより運気が上がることでしょう。

勢至菩薩の真言

「オン サンザンサク ソワカ」

日本各地の勢至菩薩 所在マップ

都道府県名をタップするとグーグルマップが開き、それぞれの地域の「勢至菩薩」のある神社・寺院の地図が表示されます。ブックマークしてご利用ください。

※こちらの地図は「勢至菩薩」単体で検索した結果です。
※グーグルマップに寄稿されていない、または地元の人しか知らない勢至菩薩像は表示されていません

日本の国宝指定「阿弥陀三尊像」

「勢至菩薩」を従える、国宝級の阿弥陀三尊を祭っている神社を紹介します。
年の初めにご挨拶に行ってご利益をいただきましょう。

京都府「清涼寺」
岩手県「中尊寺」
京都府「仁和寺」
京都府「三千院」
奈良県「法隆寺」
兵庫県「極楽山 浄土寺」

【なかなか会えない勢至菩薩】

善光寺ぜんこうじしき式阿弥陀三尊」
長野県の国宝・善光寺のご本尊は絶対秘仏で、なかなか拝むことができない阿弥陀三尊です。

数え年で七年に一度の盛儀せいぎのときに御開帳ごかいちょうが行われ、そのときにしか見ることができません。

御開帳のスケジュールは公式サイトにてお確かめください。うま年生まれの人はこの時に会いにいってみては?

神社・お寺で勢至菩薩の御朱印をもらいましょう

神社では干支の守り本尊の御朱印を書いてもらうことができます。

お参りに行った神社でいただけるときはぜひもらっておきましょう。

そのほかの干支の守り本護まいり

 

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