梵字(ぼんじ)ってそもそも何?

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梵字とは

「梵字(ぼんじ)」とは、もともと古代インドの文字として発展したインドで使用されるブラーフミー文字の漢訳名で、六世紀半ば、中国を経て日本に伝わって来たと言われています。

「梵字(ぼんじ)」真言宗の開祖・空海の真言密教と、天台宗の開祖・最澄の天台密教では仏様や神様を表すための文字です。梵語(サンスクリット語)を表記する為に用いる字体で、梵字悉曇(ぼんじしったん)とも呼ばれています。

梵字悉曇には特別な意味があり、一字一字に仏を象徴していて、それ自体に不思議な力があり、霊的な神聖文字であると信じられいて、身に着けていると無量の功徳があると言われています。

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