生まれ年による子・丑・寅・・・などの干支にはそれぞれに守り本尊が決まっています。
仏教から生まれた習慣ではありませんが、日本では古来より広く受け入れられ、今の時代でも自分の守護本尊を熱心に信仰している人は少なくありません。
それぞれ自分の生まれ年の守り本尊の前で、生まれ年の干支に自分の名を記して奉納するとその人の一生は守護仏によって護られ、運気があがって、願い事も叶うと言われ、また、ご本尊をそばにおいて置くと天恵やご加護をいただけるとも言われています。
今、ここを読んでいるあなたはきっと、心機一転、新しいことにチャレンジを試みている段階の方だと思います。そのやる気が、あなたをこのページに導いてくれたのでしょう。
運が向いてきているに違いありません。
今がチャンスです。
自分の守り本尊を知り、身に付けて、その心強いご加護を感じ取りましょう!!
あなたの干支の本尊は以下の通りです。(各年の縁日というものがありますが、この日にお参りするとご利益アップと言われています。)
子年 | 守護本尊は千手観音(せんじゅかんのん) 縁日は毎月十七日です。 |
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丑年・寅年 | 守護本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ) 縁日は毎月十三日です。 |
卯年 | 守護本尊は文殊菩薩(もんじゅぼさつ) 縁日は毎月二十五日です。 |
辰年と巳年 | 守護本尊は普賢菩薩(ふげんぼさつ) 縁日は毎月二十五日です。 |
未年と申年 | 守護本尊は大日如来(だいにちにょらい) 縁日は毎月八日です。 |
午年 | 守護本尊は勢至菩薩(せいしぼさつ) 縁日は毎月十七日です。 |
酉年 | 守護本尊は不動明王(ふどうみょうおう) 縁日は毎月二十八日です。 |
戌年と亥年 | 守護本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい) 縁日は毎月十五日です。 |
各干支の干支の守護本尊は、人が生まれてから死ぬまで守り続けてくれるので「一代守り本尊」とも呼ばれています。また、縁日はそれぞれの守護本尊と縁を結ぶ日といわれ、縁日にお参りするとご利益が増すとも言われています。
守護本尊を身に付けて、縁日には感謝を持って運気アップを狙いましょう!
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